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まさかの事態に対応

2016年03月08日
Posted by: sugiharaunso  /   Category: 美術品輸送の事例   /   コメントはまだありません

美術芸術大学の卒業を控え学生さんたちは今までに制作した作品や画材、資材などを大学から持ち出さなければなりません。進級する学生さんたちの教室の移動もあるので使っていた教室アトリエは何もない状態にする必要があります。
今回は大学院で日本画を先行していた大学院生さん2名のご依頼で滋賀県大津市と守山市の実家へ持ち帰るためのご依頼でした。

無理と判断もどうにか積むことができました

2名の作品を運ぶとなると作品の大きさや点数を確認した上で赤帽車に積み込めるか判断します。
事前に学生さんと確認して一番大きな作品が額を外して248cm×188cm、標準の最大と言われるF150号より大きいサイズですが全ての作品の大きさと点数を聞いていたので積めると判断して大学へ到着しました。
アトリエ棟の3階から3人で作品を降ろして2ヶ所に下ろすことも考えて積む順序を決めて積込み開始。
ところが248cmの作品が赤帽幌高車に立てて入らない。メジャーで計るとなんと270cm。1点だけなら多少はみ出して運ぶことも可能だが150号サイズも3点あってこれは無理かもと話すとご本人は諦めますと潔く決心。
何とかならないものかと再度、斜めに傾けて入れることはできても多少、赤帽車荷台からはみ出してしまう。ただ思ったほどのはみ出し部分が少ないので赤帽車荷台の観音開きの戸は少し開いた状態でベルトでしっかり締めれば大丈夫かもと最大の作品を一旦下ろして積込み順序を再思考、3人であれやこれや言いながらこれなら最初に下ろすときに2ヶ所目で下ろす作品を一旦下ろして積み込むといった作業もなくスムーズに降ろすことができるといって積込みに時間を要したものの無事に全ての作品を積込むことができました。
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安全のために2重3重の対策

赤帽車荷台後ろの観音開きの戸は中央で約20cmほど開いた状態、作品がはみ出しているのでベルトで強く締め付けると作品の角が当たって破損する恐れもあります。作品には戸が直接当たらないよう毛布で保護とクッションを付ける養生をしっかりして観音開きの左右の戸を締めて外からベルト3本を使ってしっかり固定、走行中の安全確保を万全にしてこれなら大丈夫と判断して出発しました。
赤帽杉原運送では作品の保護は走行中の悪路や雨に対しても万全な2重3重の養生をしています。

About the Author

京都で赤帽を開業して26年間、沢山のお客様にご愛顧頂き時にはご指導も頂き赤帽として育てて頂きましたこと深く感謝しています。 今年の春に赤帽京都の組合を脱退して心機一転美術輸送と引越し京都の杉原運送として再出発しました。 今後ともご指導ご鞭撻を頂戴しながらもご愛顧賜ります様、宜しくお願い致します。

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